増穂実習では、自動撮影装置による哺乳類の調査も実施しています。
今回は学生が仕掛けたカメラに写った哺乳類を紹介します。
この水辺で一番登場回数が多いのは、ニホンジカ(ホンシュウジカ)です。
群れで水を飲みに訪れる様子が数多く撮影されていました。
鹿の子模様がきれいな夏毛の親子です。
堂々とした雄ジカも写っていました。
この写真は7月に撮影されたもので、角はまだ袋角です。
今回は、きれいに写っている写真が多数みられました。
設置場所選びやカメラの角度、誤作動しそうな枝の除去など、学生たちが上手に設置した成果だと思います。
(石)