毎年恒例の国立科学博物館見学を今年も行いました。対象は1年生です。今回は1回目の
見学ということで、難しい話は抜きにして自由に展示を見て回り、興味を持った展示物に
ついての感想を書いてもらいました
引率の教員(吉)にとってはお馴染みの科博ですが、毎年毎年、学生の反応が違うので、
それはそれで結構な楽しみでもあります。興味を持つ展示も、その理由も人それぞれですし
感想文を読んでこちらが唸らせられることもしばしばです
今年の学生のなかには「あんなに小さなセミがいるなんて驚きました!」とクサゼミの
標本に驚いた様子の者もいました。実物(標本)があってこその驚きですね!
またボランティアの解説員の方々には、いつも学生の質問に丁寧に対応していただき感謝
しています。今年の学生には、わざわざ良い標本を持ち出して解説していただいた幸せ者も
いました。う~ん、羨ましい!
広い博物館なので当然、1日では回りきれません。休みの日など時間がある時には積極的に
科博に出かけて、思う存分に活用して欲しいと思います。 (吉)