メジロは留鳥で、街中でもほぼ1年中見ることが出来るかわいい野鳥です。
トレードマークはその名の通り、グリーンを主体としたボディに良く映える、
目を縁取る白い輪っかです。
メジロは結構長い舌を持っています(ちょっと気持ち悪い)。かなり小さい
鳥なので、目の悪い教員(吉)にはなかなか見えないのですが、その長い舌を
使って、花の蜜や熟した果実などを器用になめます。
秋は熟した柿の実、冬はツバキの花、春は桜の花、初夏はヤマモモあたりが
メジロのご馳走といったところでしょうか。
なかなかじっとしてくれないので写真に撮るのも大変ですが、民家の明るい
庭先に植えられていた柿の木に止まってくれた個体が、運良く舌も出している
ところを写真に撮ることが出来ました。
なかなか可愛く撮れていると思いませんか?でも、これ以上舌が出ていたら、
・・・やっぱりちょっと気持ち悪いかも (吉)