以前の事なのですが、エノキのことを記事にしました。
こちら ↓ yahoo blogです
新しいblogに移行しているので、再び記事にしたいと思います。
先日、2年生向けに自然教育園で植物観察実習を行ったのですが、
エノキが実をつけた状態で地面に落ちているのを観察しました。
前にも書いたのですが、エノキは同じニレ科のケヤキ同様
先端の枝に葉と実をつけた状態で落枝”させます”。
“させます”というのは、冬に葉を落とす時のように、
ケヤキは葉がプロペラの役割を果たし、遠くへ飛ばしているのですが、
エノキは鳥に食べられて、糞と一緒に排出されないと発芽率が悪いらしく、
なんでこんなこと(枝ごと落とす)をする必要があるのかわかりません。
ただ実を落として、鳥に食べてもらえばいいのはずなのにね。
いろいろ探してみたのですが、こういうことに関することは
出ていないんですよ。
そもそも、エノキが実付きで落枝するなんてことすら
図鑑に書いてないし。
謎は深まるばかり...
同じ仲間のムクノキは、枝を落としてなかったような...
そして投げっぱなしジャーマンで本日のブログは終了~
(よ)