11月上旬に目黒の自然教育園で植物観察会を行っていたところ、植物の丸い果実に
興味を持った学生がいました。熱心に撮影している学生の目線の先にあったものは
ミズタマソウの果実でした
ミズタマソウという和名の由来は、白い毛が生える丸い果実を水玉に見立てたのだ
そうです。本当は緑色の状態で、水滴でもついていれば完璧だったのですが、時期が
時期だけに褐色の水玉しかありませんでした
それでも、なんとか水玉のイメージを出せたらと思い、被写界深度を浅くして写真を
撮ったり、タイトルもあえて平仮名にしました。どうでしょう、「ふんわり感」は
醸し出せたでしょうか? (吉)