いつもは昆虫ネタが中心なので、今日はちょっと趣向を変えた内容にしたいと思います。
内容としては、うちの学生には知っててほしいことなので、わからないところがあれば、
いつでも聞きに来てください
最近はコンパクトデジカメ(コンデジ)やスマホの写真機能が高性能になり、わざわざ
大きくて重い一眼レフを使う必要がなくなってきています。実際、多くの学生が素晴らしい
写真をコンデジで撮影していますが、一眼レフならではの遊びをしてみました
学校近くの公園で、エイリアンの幼体がケヤキの根際から教員(吉)を狙っているのを発見
しました(ウソですけど)。危険を察知した(吉)は、とっさに逃げましたが、証拠として
エイリアンを撮影してみました
まずは、とっさに撮影した写真から。この時、絞り値の設定はf2.8(レンズの解放値)で、
ピントが合う奥行きが非常に浅いです。顔以外、ぼやけているのがわかりますね?
今度は、f32まで絞ってみました。どうですか?ピントの合う奥行きが増えて、エイリアンの
姿全体がはっきりと描写されているのがわかるでしょう?
同じ被写体でも、一眼レフなら設定によってずいぶん違う印象のものに仕立てることができ
まず。コンデジでも設定すればある程度はできますが、残念ながらここまで印象の違う写真は
撮れないと思います。
もちろん、日常で使う場合には、いちいち設定しなくても便利に撮れるメリットが多いので、
コンデジの方が安心して使えるんですけどね (吉)