2017年 7月 1日
植生調査実習
増穂実習で行われている植生調査実習。星野先生に、植物社会学的手法を用いた植物群落の調査方法を教わる。
というとなんだか難しそうだけど、一番基本的なのは、やはり種名を覚えること。
群落内から1種ずつ抜き出して同定していく。
日本には約9000種もの植物があるとされている。
全部覚えるのは大変。でも、名前が分かってくると、今までただの「草」でしかなかったものが、急に表情を持ったように感じて楽しい。
ただの芝生みたいに見えたところをよくよく調べてみると、こんなにたくさん種類があった。
それぞれに違う葉の形、鋸歯の形、葉脈の広がり方、色、手触り、匂い、、、。ここにある写真の種名、あなたはいくつ分かりますか?
(沖)