2011年11月25日
学校でみかけるガ(1)~オオキノメイガ
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 今年になってガの生態写真にハマり始めた教員(吉)です。渋谷にある学校でもけっこうな種を見かけますし、かなり近くによっても、じっと止まってくれていることが多いので、写真撮影にはもってこいです。なにかと生き物のネタ探しに困るこの時期、冬でも姿を見かけることが多いガは教員(吉)にとって救世主なのかもしれません。ただし、種名を調べるのが一苦労ですけど・・・さて、本日ご紹介しますはオオキノメイガです。「~ノメ・・・
2011年11月22日
アカホシカメムシ
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 屋久島実習中、サキシマフヨウをよくみると、このカメムシがいっぱいついていました。関東ではみることができないカメムシです(色彩パターンもそんな感じ…)。アオイ科に寄生するそうです。 石垣島には、このアカホシカメムシを専門に食べるベニホシカメムシという奴がいるそうです。今度そいつもみてみたいなー(miz)。
2011年11月21日
イソフサギ
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 久しぶりに今年の屋久島実習の話も。 今年も栗生でイソフサギを観察してきました。 イソフサギはヒユ科の多年草で、こんな海水のかかるような岩の上に生育しています。 どんどんよっていきましょう。 小さい花を咲かせています。 毎年思うのですが、何でこんなところに生えるようになったのか…。不思議です(miz)。&・・・
2011年11月21日
1年生の増穂実習
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 日毎に寒くなってきました。晩秋ですね。毎年そんな時期に1年生の増穂実習が行われます。 今年も先週まで1年生が富士川町(旧増穂町)に来ていました。この実習は2年次の増穂実習に向けた準備をするためのものです。というわけで、まずはみんなで実習地周辺を散策します。 氷室神社。スギ林の中に長い石段が続きます。 増穂西小前。色づいたカラマツがきれ・・・
2011年11月19日
鶴見川流域での実習2011 その2
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 昨日はお天気が心配でしたが、無事に鶴見川源流での植生管理実習を終えることが出来ました。綱島での実習と会わせて「都市近郊に存在する自然の管理」を学ぶ大切な実習です作業の前に流域を一望できるポイントまで移動し、鶴見川源流ネットワークの皆さんに源流域の管理がどのような意味を持つのか、自然保護だけでなく治水の観点からの説明をしてもらいます(作業の意味を理解するためにも、この説明がとっても大切!)その後、今回・・・
2011年11月17日
鶴見川流域での実習2011
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 当校では、毎年10-11月にNPO法人鶴見川流域ネットワーキングとNPO法人鶴見川源流ネットワークの皆さんに指導してもらいながら、鶴見川流域での保全活動に参加しています。今年は10月14日に綱島で河川敷の植生の回復作業をお手伝いしてきました。去年も当ブログで紹介した作業と基本的には同じことを別の場所で行うのですが、学生は毎年変わりますので、彼らにとっては初めての体験です。まずはオギを移植するための穴・・・
2011年11月15日
クダマキモドキの産卵
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) クダマキモドキは都市公園の林でも見ることが出来る大型のキリギリス類です。正確にはサトクダマキモドキとヤマクダマキモドキがいるのですが、都内の公園で見かけるものはサトクダマキで良いと思っていますさて、今日ご紹介するのは産卵中のクダマキモドキの写真です。日も落ちて、かなり薄暗いなかで見つけました。フルオートで外部ストロボを使用して撮影したので少々色飛びしていますが(ご勘弁)、産卵の様子がよく分かると思い・・・
2011年11月14日
秋の虫
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 夏の暑さも終わって、冬の気配を感じるようになってきました。暑さ・寒さが苦手な教員(吉)としては、この位の季節で止まってもらえれば過ごしやすくなる反面、生き物の姿が減ってしまうので複雑な気分です最近はカメラ片手に出かけても、バッタ・キリギリス類の姿を見る機会が多くなってきました。まずはクビキリギス。こいつは成虫で越冬するのでこの時期の常連です。大顎がよく発達することで有名です。見てください、この顎を。・・・
2011年11月9日
表情豊かなアムールヒョウ
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 11月初旬にズーラシアに行ってきた教員(吉)です。この日は夏の日のような暑さでもなく、動物の撮影にはぴったりと思ったので開園時間には入園ゲートをくぐりました。ところがスマトラトラもインドライオンもだらだらしたまま、ちぃともシャッターを切る気になれませんそんななかアムールヒョウだけは、ずっと動いて様々な表情を見せてくれました。この写真は正面から向かってきた時のものですが、視線が合うとまるでロックオンさ・・・
2011年11月7日
なんともいえない表情の魚~インドネシア・ブナケン実習便り(31)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 超ロングシリーズとなったブナケン便りも、いよいよ大詰めです(笑)今日は、なんともいえない表情?をする魚のご紹介します。トップバッターはオニテングハギ。泳ぐのが早いので写真に撮るのは難しいですが、頑張って学生が撮影してくれていました。目がギョロッとしています。けっこう怖いですお次はメガネゴンベ。目の周りの模様が、なんだか目つきの悪いイメージを与えています。口も「への字口」でなんとも珍妙な顔つきです目つ・・・