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2019年9月20日
北海道プログラム – アイヌ文化にふれる
前々回、前回に引き続き、北海道プログラム紹介の第三回目です 北海道プログラムのキーワードは・・・ 1. 北方の動植物(前々回) 2. 持続可能な天然林施業(前回) 3. アイヌ文化 今回は3つ目、最後のキーワード「アイヌ文化」についてみていきます 3. アイヌ文化 北海道の先住民族であるアイヌは、 野生の動植物を神々と考え、畏敬の念を抱きながらも、 生活のために上手に利用してきました アイヌの自然観や自然とともに生きる知恵・工夫を知るこ・・・
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2019年9月17日
9月の増穂実習場(ネコハギ)
増穂実習の現地調査は9月で終わりを迎えました。 今年もいろいろなことがありました。 いろいろな出会いがありました。 やっぱり野外で動植物を覚えていくことは、とても楽しいことです。 しめくくりはネコハギ。 こんなに可愛い花をつけるなんて! 知らなかったな~。 (みず)
2019年9月11日
北海道プログラム – 森づくりを学ぶ
前回に引き続き、北海道プログラムの様子を紹介します 北海道プログラムのキーワードは・・・ 1. 北方の動植物(前回) 2. 持続可能な天然林施業 3. アイヌ文化 今回は2つ目のキーワード「持続可能な天然林施業」についてみていきます 2. 持続可能な天然林施業 普通、林業というと、スギやヒノキが人の手によって植栽された人工林をイメージすることが多いと思いますが、今回の実習先である東京大学北海道演習林は、国内では珍しく自然の力で更新・・・
2019年9月4日
北海道プログラム – 北方の動植物相
7月の下旬に6泊7日の北海道プログラムを行いました 北海道プログラムは希望者のみが参加する特別プログラムです 昨年からスタートし、今年が第二回目です(第一回目の様子はコチラ) 今回のプログラムのキーワードは・・・ 1. 北方の動植物 2. 持続可能な天然林施業 3. アイヌ文化 それぞれのキーワードに沿って、実習の様子を紹介します 1. 北方の動植物相 普段の実習(関東甲信)とは異なる、北方の動植物を学びます 富良野市にある東京大学北海・・・
2019年8月31日
8月の増穂実習場(オニユリ)
夏の北海道でクルマユリを見ていらい、ユリが気になる夏だった。 増穂実習場でもユリが気になる。 タカサゴユリ。 いっぱいだ。 ナツズイセンはヒガンバナ科。 オニユリ。 人里に多いユリ。 この夏もそろそろ終わる。 (みず)
2019年8月28日
水田を活用してます
只今、山梨県で実習中です! 実習場周辺には水田が広がっており、水田周りの植物や昆虫類などを観察出来ます。その水田地帯には学校が借用している水田があり、実際に田植えをして収穫しています。そんな場所なので、水田の中に入り植生調査を行なっています。 コドラートを作って調査中。 植物はキカシグサ、マツバイ、ホシクサなどが優先的に確認されました。 植生調査のあとはイネの生育を阻害している、タイヌビエ、アメリカセンダングサ、オモダカ・・・
2019年8月26日
クジラウォッチング
先日、ホエールウォッチングをするため高知県へ行ってきました。朝9時から5時間かけてウォッチングします。 1時間経った頃でしょうか、クジラが確認されました。 TOP画像も同じですが、「ニタリクジラ」のようです。距離にして10m程度で確認できたため、迫力があり感動しました。高知県の土佐湾にはニタリクジラが棲み着いているようで観察しやすいようです。 しばらく船を走らせていると今度はイルカの群れが現れました。 群れは50個体程度になり、中には今年生・・・
2019年8月19日
屋久島実習下見
7月末に世界自然遺産実習(屋久島実習)の下見に行ってきました。 実地踏査した森林内では色々な生きものが観察できました。 モロコシソウ 黄色い小さな花が下を向いて咲きます サツマニシキ とてもきれいな蛾の仲間 ニホントカゲ 黒姫や増穂でみられるヒガシニホントカゲによく似ていますが別種です サクララン 桜でも蘭の仲間でもありません 光沢のある多肉質の葉で、小さな星型の花が集まって咲きます 観賞用としても人気があります ・・・
2019年8月5日
増穂実習(水生生物班)
水生生物班は河川源流域から市街地の中流域まで調査します。 苔むした森の中を流れる河川源流域 イワナやヤマメなどの渓流魚が生息しています 抽水植物が豊富で、淵や瀬が連続する中流域 多くの水生生物が確認されました 3面がコンクリ護岸された市街地の中流域 少数の水生昆虫のみの確認にとどまりました 実習場周辺では数少ない止水域 この溜池は抽水植物や浮葉植物が繁茂し、多くの水生昆虫が確認されました カワヨシノボリ(メス) ・・・
2019年7月26日
この羽根だれの?
鳥を見た!という記録は、目視で実物を見たり、鳴き声を聞くという事が多いと思います。しかし写真撮影や録音をしない限り、手元に残るデータはありません。そんな中、手元に残りやすい鳥のサンプルとして羽根があります。羽根が落ちているのを見たことがある人は多いと思いますが、その原因としては羽根が生え変わる換羽や猛禽類や哺乳類に襲われるなどがあります。 TOP画像は猛禽類に襲われたのか、羽根が散乱した画像です。下の画像のように数枚見繕って並べてみました。 これは何の鳥の・・・
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