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2018年 9月 15日

鳥の年(ナショナルジオグラフィックの特集記事の紹介)

2年生は増穂実習が終わり、来週からは屋久島実習に突入です。

この9月から10月にかけて、夏鳥が南に渡りはじめ、旅鳥が日本を通過し、冬鳥も徐々に見られるようになり、多くの種類が同時に観察できるバードウオッチングには絶好の季節となります。増穂実習でも、渡り途中のサンコウチョウや、猛禽類定点調査でハチクマやサシバの渡りを見ることができました。

サンコウチョウ

そこで、鳥にちなんでナショナル・ジオグラフィックの鳥特集をご紹介します。

今年は米国議会が1918年に渡り鳥保護条約法を承認してから100周年にあたります。ナショナル・ジオグラフィック誌では2018年を「鳥の年」と宣言して、1年を通じて鳥をテーマにした記事を連載しています。鳥たちの美しい写真や興味深い生態、固有種や希少種に関する記事などが盛りだくさんで、鳥好きの人にもそうでない人にも、楽しめる内容となっています。

将来生物の保全に関する仕事を考えている学生たちには、森林総合研究所の川上和人さんの連載記事は是非読んで欲しいと思います。授業でも取り上げている外来種問題、生態系サービス、島嶼部の生態系について分かりやすくまとめられています。個人的には絶滅危惧種ソウゲンライチョウと最近話題になっているヒアリとの関係を書いた記事も面白かったです。

この秋、皆さんも鳥を通して世界を俯瞰してみませんか?

(沖)