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2023年 5月 8日

これまでの登山経験で一番危険を感じました

群馬県にある妙義山に行ってきました。

妙義山は、日本三大奇勝の一つとして、荒々しい岩肌が創り出す自然景観の美しさが特徴です。

妙義神社からスタート

妙義山はいくつもの峰々の総称で、今回は金洞山や白雲山を含む「表妙義」を歩きました。

出発して最初の核心部である「奥の院」、足がすくみます

標高は1,100m程度と高くはありませんが、天候にも恵まれ、関東平野を見下ろす景色はとても爽快でした。

「背びれ岩」左側は谷なので一瞬も油断できません

岩場と鎖場の連続で、油断すると命の危険が、運が良くても大怪我は免れないような場所ばかりで、常に緊張しました。

このような鎖場が続くので、疲労と緊張で手足はガタガタです

三点確保を意識しつつも、長い時間岩や鎖につかまっていると乳酸が溜まるため、スピーディなルートファンディングが必要であることも実感しました。

三点確保しながら、最後まで気が抜けません

憧れの北アルプスに登るための前哨戦と考えていたので、とてもいい練習となりました。

みなさんもくれぐれも怪我のないように登山を楽しみましょう。

(お)

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