(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
今回ご紹介するフィールドギアは、気軽に使えるガスカートリッジ式のストーブとランタンです。
ガスカートリッジ式の燃焼器材は着火が容易であるにも関わらず、以前であればサブ器材としての位置づけがされていました。その理由はLPガス(液化ブタンガス)の宿命である、「低温に弱い」「燃料の残量が少ないと火力が落ちる」という弱点があったからです。
しかしプロパンガスの混入、気化促進装置付きカートリッジの登場、本体の高出力化などで弱点を克服した結果、現在ではメイン器材としてシェアを拡大しています。
そんな気軽に使えるガスカートリッジ式のストーブとランタンですが、選択の注意点が一つあります。それは、ガスカートリッジの互換性です。メーカーや機種によって、指定のガスカートリッジが異なる場合があるので気を付けて下さい。
以下にガスカートリッジ式のストーブとランタンの写真を例として貼り付けますので、参考イメージとしてご覧下さい。
写真上 キャンピングガス ポケットコンロ カートリッジに直付け。軽量コンパクト。
写真中 EPI アルパインオート カートリッジと本体がセパレートしている低重心タイプ。
写真下 EPI マイクロスーパーランタンオート 小型軽量で高出力なモデル。
※写真上 のキャンピングガスポケットコンロは現在専用カートリッジCV250が入手できません。
ご注意ください。
S田