2018年 2月 27日
校長先生最終講義
2月27日、幸丸校長先生の最終講義がおこなわれました。
校長先生は、環境庁で自然環境保全関連業務やレンジャーとして全国の国立公園管理に携わられ、岩手県立大学名誉教授・副学長を勤められた後、平成22年より当校に着任されました。当校では、自然環境政策論やキャリア演習などを担当され、その豊富な知識や経験を学生たちに伝えてくださいました。
また、実際の現場で社会体験をしてもらいたいという想いから、学生に積極的に課外活動する機会を与えてくださり、就職指導でも、学生一人一人に親身になって手厚く対応してくださいました。
そんな校長先生の最終講義は「アフリカ・サバンナの生態学入門」。人類の起源からアフリカの生物、生物多様性まで、校長先生らしい、とても壮大な話となりました。3月中旬からアフリカ実習を控えている学生たちには、絶好の事前学習になったのではないでしょうか。
校長先生、長年のお勤め、本当にお疲れ様でした。そして7年間、ありがとうございました。