（※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。）

　３月９日～１３日までの期間、渋谷校舎にてＧＩＳ基本講座が開催されています。

　地図上に多様なデータを蓄積させて、それらの関連性を解析できる魔法のツール。
それが、ＧＩＳです。

　ＧＩＳの基本を学び、自然環境技術者としてこのツールを使いこなせる人材となる。
それがＧＩＳ基本講座の目的です。

　当講座ではパソコンを使っての演習・講義に併せて、教室の外に出てＧＰＳ機器を
用いたフィールド演習も行っています。

　フィールド演習のテーマは

　　　　　　　『渋谷の春をＧＩＳに取り込もう！』

　５班に分かれた学生は、ゴールに設定された都市緑地と、その途中に見られる
『小さな春』を探しに行きました。都心の中にそっとたたずむ小さな自然は
大きさこそ小さいけれども、どれも力あふれる、魅力的ないきものばかりでした。
(スギ花粉を除く！）

　講習会最後の明日は、今日集めたデータをＧＩＳに取り込み、各班で
『小さな春　発表会』を行います。　[Go]

　東京環境工科専門学校
　http://www.tce.ac.jp/