2016年 5月 28日
5月の増穂実習場(バン、ヤマガラ)
雨の日は実習も大変です。そんな時、鳥班は水田周りで調査します。雨でもサギなどの水辺の鳥は動き回っていて観察しやすいのです。田んぼ脇の川では、バンの雛が親から口移しで餌をもらっていました。この川は度々増水するので、雛が孵る前に卵が流されてしまうのですが、今年は大丈夫だったようで一安心。3家族ほど見られました。
そして、前回のヤマガラ。そろそろかな?と思ってドキドキしながら巣箱を覗いてみると・・・
こちらも無事に雛が孵化していました!孵化後1日目くらい。これから2週間弱、巣立ちまで雛の成長が楽しみです。
そしてなんと、1年生が行っている黒姫実習にある郵便ポストにも、ヤマガラが営巣したとの知らせがT先生から。
そういえば昔、ヤマガラの72円切手がありましたね。
ヤマガラからのお便り、今後もお届けします。