今年の馬入川の実習はこれで2回目となりました。今回はレベル測量を実施して池の大きさを精密に測量しました。
実際に測量する前に意味をしっかり理解してから現地に向かいます。
測量機器の説明を受けています。精密機械ですので、少しのセッティングミスでデータがすべて間違ってしまうことになります。そのため最初のセッティングから重要だということを感じてもらいます。
実際に測量したデータをホワイトボードに書き出して取りまとめします。測量した結果を確認して微妙な凹凸やゆるい傾斜を確認しました。
この微妙な凹凸で出水の方向を決めたり、ゆるい傾斜により土砂の流入が抑えられるなどビオトープ制作の要になるようです。
(ぎわ)