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2014年 1月 29日

屋久島実習2013(2)~ヤクシマザルのビミョーな表情~

第1報からずいぶん時間がたってしまいました(と言うよりも忘れていました)。
昨年10月に実施した屋久島実習で撮影した生き物の紹介シリーズです。
ヤクシカに続いて紹介するのは、ヤクシマザルです。屋久島のサルはニホンザルの
亜種とされていて、和名はヤクザルとも呼ばれたりしますが、ここでは「日本の
哺乳類(東海大学出版会)」に従って、ヤクシマザルとしておきます。
ヤクシマザルは本土のニホンザルよりも体が小さく、毛もふさふさして見た目は
可愛いです。不用意に近づかなければ牙をむかれることも少ないため、屋久島の
マスコット的な哺乳類のひとつかもしれません
(大阪の箕面にいるサルとは大違いです・・・)
紀元杉の近くでたまたまヤクシマザルの群れに遭遇したのですが、大勢の人間に
見られて緊張したのか、そのうちの1個体が突然、こんな表情をしました。
IMG_0001.jpg
この表情は転位行動の一つと思います(ちょっと自信はありませんが)。ただ、
この個体にとっては快適な状況ではないのは確かでしょう。これ以上近づいたり
すると威嚇の行動に変わるのかもしれません
自分は高い場所にいて、下から眺めている人間と目を合わせないようにするけど、
やっぱり気になるので確認するとなると、どうしてもこんな目線になるのだろうと
思います。しかし、それにしても、かわいくない表情でした   (吉)