（※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。）

　４月21日から27日までの７日間，２年C組の増穂実習がスタートしました．
朝の気温が氷点下で日中の最高気温は20度を超えた日，雪のちらついた日，
冷たい雨が１日中降り続いた日と，すべての天候を経験した実習となりました．

　そんな厳しいコンディションの中でも，学生は弱音を吐くことなく，様々なプロ
グラムをこなして帰ってきました．今日は，実習地での教員と学生のコミニュケー
ションのひとコマを紹介します．

教員が採集した昆虫を手渡してもらう学生，植物の説明に聞き入る学生，
植物標本採取の基本の手ほどきを受ける学生など，みんな真剣に取り組ん
でいる様子が伝わってきます．

最後は食事の風景です．増穂実習では，食事は当番制になっていて学生が
数人で全員の食事を作ります．大人数の料理を一気に作るのもコツが必要です．
できあがった料理をみんなで囲む食事は，笑顔であふれていました．

　今後は増穂実習について，少しずつ紹介していきたいと思います　　　（吉）

東京環境工科専門学校
http://www.tce.ac.jp