(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
去る金曜日、2年生が野生動物リハビリテーションの講義の一環として、
神奈川県にある野生動物ボランティアセンターで実習を行いました。
野生動物ボランティアセンターは
傷ついた野生動物を野生復帰させる為の救護施設です。
本日は所長の皆川先生から、救護施設の現状や
今の時期に多い巣立ち若鳥のケア方法ついて教えていただきました。
傷ついた鳥が保護されてきたらどうすればいいか?
外傷や健康状態の確認方法等、実践を交えて学んで行きます。
保護された若鳥の体重はどれ位なのか、
実際の重さもですが、命の重さも感じてもらいます。
少しでも多くの個体が野生復帰できるよう取り組んでいる現場を目の当たりにし、
学生たちも一層真剣に実習に取り組んでいました。 (岩)
東京環境工科専門学校