2008年 1月 19日
那珂湊「森田水産」は閉まっていました。
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
今日那珂湊の魚市場に買い物に行ったんです。
常磐道の友部ジャンクションから東水戸道路に入って水戸大洗で降ります。
大洗方面に向かってすぐ、黄色い「大洗おさかな市場」を覗いてから那珂湊の魚市場に向かいました。
駐車場に車を置いて市場にを見たら、最初にある森田水産が閉まっていました。
土曜日なのになぜ? と思いつつ眺めたら入り口にブルーシートが張られ、黄色い「立ち入り禁止」
のテープが貼ってあります。前には茨城県警の方が3人立っていました。
「何かあったんですか?」って聞いたら「今日は閉店です」って。
あまり気にせず、隣の「ヤマサ水産」でアカイカやかやビンチョウマグロを眺め、おじさんに
隣の「森田水産、土曜に休みなんてどうしたの?」って聞いたら
「わかんねぇだよ。朝から心配してんだ」って言ってました。
それ以上気にせず帰ってきたんですが、帰ってきてニュースを見たら
フグ違法販売の鮮魚店捜索=毒除かず女性死亡-茨城県警1月19日20時30分時事通信、がありました。
毒を取り除かないままのフグを販売したとして、茨城県警ひたちなか東署などは19日、同県ひたちなか市の鮮魚店「森田水産」の事務所など4カ所を、食品衛生法違反(有毒食品の販売禁止)の疑いで家宅捜索した。購入したフグを食べた水戸市の女性(45)が意識不明の重体となっていたが、18日に死亡した。
県によると、女性は11日に、毒を取り除かないままの状態のフグ6匹を同店で購入、自宅で調理して食べた後、手足のしびれなど食中毒症状を起こし、病院に搬送された。
同店はフグの販売に必要な保健所への届け出も出していなかったことから、県は16日付で営業禁止処分とした。
というニュースです。
びっくりしました。
ここは値段のつかない魚が一山300円とか500円で売られていたりするんですが、
その中にフグが入ってたりしたんでしょうか?
店が閉まっていた理由は分かったのですが、有毒のフグが処理されずに売られたとしたら問題ですね。
森田水産の様子は撮っていませんでしたが、今日の那珂湊の魚などです。