2006年 6月 5日
身近な昆虫など
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
昨日は久しぶりにのんびりした休日で、犬を連れて家の周りを散歩しました。
春先までとはうって変わって、草木は育ち、生き物の息吹にあふれています。
まず目に付いたのは孵化したてのオオカマキリ。サツキの花の上をチョコマカ歩き回り落ち着きがありません。東南アジアの「ハナカマキリ」と言うわけにはいきませんがね。
道端のシロザは見事なレースシロザになっています。犯人は葉裏にいました。カメノコハムシです。蛹もついていましたから10日後くらいには羽化してきそうです。
お次はテントウムシの蛹。
最後はシロダモの新葉。成長した木はかわいくないんだけど、展開したての葉は細かな毛が密生し、触ると柔らかくて子犬の耳のようです。(Ku.Ma.)