2006年 1月 5日
西表のLepi
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
12月とはいえ、西表島には結構チョウが飛んでいました。ナガサキやモンキアゲハ、ツマベニチョウ、イシガケチョウ等々。写真には収め切れません。そんな中で昼蛾のオキナワルリチラシだけはじっと葉っぱに止まっていました。後翅もきれいなマダラガ科の1種です。次は道路を走っていて気になったカンバン。車から見たときはDelias (カザリシロチョウ)のように見えたのですが、どうもスジグロカバマダラのようです。最後は日本最大の蛾、ヨナグニサン。浦内川の資料室の展示にありましたが、長年外光の差し込む場所にあると褪色して、なんともすごいことになってしまうものです。(Ku.Ma.)