(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
3回目になってしまいました。
皆さんが退いていくのが伝わってきますので、今回の昆虫売りシリーズは今日でお終いにしておきます。
今日ご紹介するのはバイクの脇の屋台がついた、移動昆虫売りのお兄さんです。
こんな昆虫売りの屋台は初めて見ました。
影になって見えませんがコオロギやタガメを売っているほか、小鳥やウズラの卵も売っています。
そしてなんといっても目立つのは「カニ」です。
爪が大きいカニですね。
このカニは水田にいます。
オスの左のはさみは大きくなりますが、メスはそんなに大きくありません。
甲羅を外してみそや肉に「香辛料塩」(トウガラシや各種スパイスを入れた塩)と柑橘の酸味を加え
食します。
海水のカニでなく淡水のカニなので、やはり泥臭さというか、沼臭さがあります。
この味に子供のころから慣れ親しめば、きっとおいしいと感じるのでしょうけれど、
海のカニに慣れ親しんだ体にはちょっと抵抗がある味です。
もう一つご紹介しておきます。
カメの丸焼きです。
しかも4つはハコガメです。
絶対に保護動物ですよね。
さすがに手が出ませんでした。