2020年 11月 17日
色付く木々(紅葉・黄葉)-その1-
昼夜の寒暖差が大きくなり、落葉樹や草本が色付いてきました。
先日、フィールドで見られた紅葉・黄葉をご紹介します。
ハウチワカエデ
この時、一番色付いていたのが、このハウチワカエデ
個人的には緑色の葉が残っている時のほうが好きだったりします
イロハモミジ
紅葉が美しいことで有名ですが、赤くなるのはこれからという感じでした
ツタウルシ
人によっては、かぶれに気を付けなければいけないウルシの仲間たち。
この時期、鮮やかに色付くので、「こんなところにもあったのか」と思うこともしばしば
ヤマブドウ
他の木々に絡みついてかなり高いところまで成長するので、遠くからでも視認できました
ナナカマド
紅葉の代表種。今回はきれいに色付いている木は少なかったですが、赤い実も含め秋の雰囲気はよくでていました
コバノガマズミ
一部だけ変わった色付きをしていたコバノガマズミ
ヤマボウシ
街路樹にもよく使われますね。
花の時期も、紅葉の時期も美しい
ツリバナ
吊り下がった花もきれいですが、列開した実も風情あり
次回は黄葉していた植物たちを紹介します
(石)