2015年 7月 27日
自動撮影装置に写ルンです
自動撮影装置は哺乳類調査でよく使われるもので、警戒心の強い動物を調べるのに便利です。実習でも学生たちが使っていて、シカやサルはもちろん、普段はなかなかお目にかかれないキツネやツキノワグマなんかも記録できています。
でもこれ、哺乳類だけではなくて鳥も結構写るんです。学生がヌタ場に仕掛けた自動撮影装置には、キジバトや
アオゲラ
カケス、そして・・・
フクロウ!
実習場で鳴き声はよく聞きますが、なかなか姿は見られません。夜、水を飲みにやってきたのでしょうか?フクロウって平たい顔をしているので、水を飲むときに顔が全体がべちょーっと濡れてしまうんじゃないかと思っていましたが、調べてみるとそんな間抜けな事はないようで・・・[Google画像検索]。でもやっぱり他の鳥に比べると不格好ですね(笑)。
(沖)