2006年 1月 6日
石垣島で見つけたもの
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
黒姫の様子はすごいですね。今から11、2年前の黒姫も大雪でしたが、そのときより多雪なのでしょうね。ここしばらくこんな大雪はありませんでしたから、休みの取れる方はぜひ黒姫へ。そしてぜひ雪下ろし体験を。
さて、一転して石垣島で見つけたものです。
カニステル。中南米原産のアカテツ科の果物です。石垣島で栽培されているようで径5~6センチの果実が2個で500円でした。ちょっと高いと思いましたが購入して試食。別名クダモノタマゴと呼ばれるように、果肉に果汁は少なくまるで固ゆでした卵の黄身のような食感で、大きな種子が2,3個あります。その昔アボカドをいわゆる果物と思って食べたときのことを思い出しました。アボカドよりは果物っぽいかも。
石垣島北部のソテツ。牧草地として利用されているうちに牛馬が食べることのできないソテツが残されたのかもしれません。
オオヒキガエルDOR.移入動物として現在駆除が進められています。石垣はオモト岳山頂にまで生育域を広げ、地上性小形動物への影響が懸念されています。背中に毒腺があり有毒です。この個体は背中側から撮影していますが、道路では腹側からカラスに食べられていました。100円玉と大きさを較べてみてください。(Ku.Ma.)