(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
ヤンバルは動物が豊富です。道路は交通量は少ないですが、這い出てきた動物にとっては危険地帯。シリケンイモリやモンキアゲハ、そしてハブまで自動車の犠牲になっています。6月頃にはヤンバルクイナが、またリュウキュウヤマガメが轢かれたりと軽視できない状況です。そこで以前掲載したような看板が設置されているわけですが、効果の程はどうでしょうか。
一方側溝に落ちて命を落とす動物対策も行われています。写真は看板と実際の側溝で、この近くでは落ち葉の上を歩くシリケンイモリがいました。