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関東地方は鬱陶しい季節が本番をむかえました。
この季節でも雨の合間に散歩道を歩けば、面白いのに出会えます。
しかもあんまり目立たないやつ、マイナーなのが多いですけど。
ヨコヅナサシガメ。
変わった形をしたカメムシです。
しかも東南アジアから入ってきた外来昆虫。
越冬した幼虫が、ちょうど成虫になったんですね。
これタマムシです。
体長は5ミリほどしかありません。
名前はマサキナガタマムシ。
関東地方の平地では良く見つかりますが、山へ入ってしまうといなくなります。
生垣のマサキを食べているみたいです。
お次はヒロオビトンボエダシャク。
胴体が長くて、翅もちょっと細長いので、トンボみたいに見えます。
これもトンボエダシャク?
いえいえ、ちょっと見似ていますが、こちらはウメエダシャク。
同じシャクガの仲間ですが、こちらは今の時期ウメの樹に群がって飛びまわるのを見ることができます。