2005年 11月 8日
晩秋(3)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
昨日の葉っぱの写真に何が隠れていたかわかりましたか。今日は正解写真の掲載です。
イワナ君でした。
栗山村に土呂部と言う集落があって、その上流部に渓流魚の釣り場があります。
おそらくそこから逃げ出したイワナ君で、減水した渓流上流部の水たまりに取り残されていました。
このイワナ君はこのあと手づかみで私の手の中に。感触を確かめて放流しました。
27,8㎝の塩焼きサイズだったのですが。こんな魚の取り残された水たまりが何カ所もあって、
水生生物班の学生が行けばあっという間に10や20は、という感じでした。
もう1枚はヌメリスギタケモドキの生えていたヤナギからの芽生え。何かわかりますよね。
昨日の写真にコメントがあったので、補足しておきます。
おそらくスギタケ(有毒)ではなく、ヌメリスギタケモドキ(食用)だと思っているのですが、
結構腐朽した倒木に生えていて、いつものヌメリスギタケモドキとは傘の感じが異なっていたので
安全策をとって有毒菌としておきました。(Ku.Ma.)