2006年 11月 23日
晩秋の陽だまり
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
秋も深まり、冬がもうそこまでやってきています。
写真は私のいつもの散歩コースの一部。斜面林の部分です。
南に面し、北西の風を避けられるので、生き物が良く見られます。
先日の小春日和には、もうたぶん今年最後のハラビロカマキリが、
黄色くなったエノキの葉に止まっていました。
夏の間敏捷にアゲハを捕まえていたのがうそのようなゆっくりした動きです。
いつまでも咲き続ける(たぶん霜が降りるまで)オシロイバナにキタテハが舞い降りました。
遠くには行かないのですが、結構せわしげに飛び回ります。
このチョウは成虫で冬越しするので、来春にも会えるかもしれません。