立冬(今年は11月8日)の少し前、千葉県の水田に行きました。もちろん稲の収穫はとっくに終わっています。
水田の上をたくさんのナツアカネのペアが飛び回っていました。
オスは全身真っ赤です。
ナツアカネは空中から卵をばらまく産卵様式です(打空産卵)。
丸枠の中に落下する卵がかすかに見えます。
あちらこちらで産卵しているペアが観察できました。
落下している卵ですが、撮影しているときは全然見えません…。
撮影後に画像を確認して、ようやく分かります。
撮影する私を終始観察していたトウキョウダルマガエル。
そろそろ越冬かな。
千葉県RDB:重要保護生物(B)
環境省RL:準絶滅危惧(NT)
この後、場所を変えアキアカネの産卵も見に行きました。(続く)
(石)