(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
2003年10月に亡くなった、日本産最後のトキ、キンちゃんの剥製が展示されています。
佐渡市のトキの森公園展示場です。骨格も標本となっています。
キンちゃんはメスで36歳という長命でした。
ちょっと黒っぽくなっているのはオスの「ミドリ」。繁殖期の着色が残っています。
やはり日本産のトキで、1995年に推定21歳で死亡しました。
卵は中国産「フォンフォン」の生んだものです。大き目の鶏卵くらいの大きさです。
週末佐渡に行ってきました。街中に雪はありませんでしたが、加茂湖越しに見た大佐渡山地は真っ白。
空も鉛色の「日本海の冬」でした。