2020年 1月 15日
授業でつかう魚類の採取
魚類の分類の授業でつかう魚たちを採取しに行きました
冬の魚たちは水生植物の根際や落ち葉の中、泥の中などに隠れていることが多いです
この場所では関東の用水路でよく見られる魚たちが採れます
タモロコや
フナ属
ドジョウなど
これはツチフキ
本来は本州中部以西の魚ですが、移入で関東や東北などにも定着しています
オオクチバスやブルーギルもいました
特定外来生物は生きたままの輸送はできないので、標本にして学校に持ち帰ることにしました
こちらも特定外来生物のコウライギギ
この水路では初めて採れました。分布を広げているのでしょうか
その他にも色々な魚類が採れました
エビ(テナガエビ、スジエビ、ヌマエビ科など)も山ほどいました
授業でしっかりと学生たちに見てもらおうと思います
(石)