2010年 1月 27日
挿し木したオオムラサキツツジ
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
今日はちょうど半年ほど前に挿し木をしたオオムラサキツツジの紹介です.
学校の裏庭再生プロジェクト(そんな立派なものではないですが)の一環として
行ったものですが,半日陰の裏庭でも育って花が楽しめるという厳しい基準に
オオムラサキツツジはもってこいの植物です.
梅雨時に「よ」先生とツツジの挿し穂を準備して,ここに根付いたらいいなと
思う場所に適当にぶっ挿しただけですが,活着率はざっとみて7割ほどと
大変良い結果となりました.今までも実家の庭で様々な挿し木や挿し穂を
してきましたが,新たな株が出来るというのは何度経験しても嬉しいものです
冬になっても葉が落ちずに頑張っている株を眺めていると,さらに嬉しいことが!
そうです,ツツジの花芽です.挿し木の1年目は根を張るためにエネルギーを
使いますので,まさか1年目から花芽がつくとは思っていませんでした.これは
嬉しい誤算です.春から早速,楽しませてくれそうです (吉)
東京環境工科専門学校
http://www.tce.ac.jp