(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
校内には、実習地周辺の植物に親しんでもらうのと、
覚えてもらうことをもくろんで、いろいろな植物を植えています。
そのうちのひとつがこれ。
ハナイカダ(ミズキ科)
ちょうど果実ができていて、いい状態になっています。
初めてみる人は、びっくりするでしょうね。
なんといっても、葉っぱの上に実がついているのですから。
他の特徴としては、主脈(葉の真ん中の筋)が実の所まで太くなっています。
これは、花柄が主脈上にくっついた形になっているのではないかといわれています。
よく見ると、実の所から葉の先端までは主脈が細いのですよね。
でも、ミズキ科のほかの植物(ミズキ、ヤマボウシ、サンシュユ)などでも、
主脈が葉の途中まで太いという特徴が見られます。
なので、ホントのところはわかりません。
誰か知りません?
あ、あと鋸歯の先端がとがって上向いているのも、
なんかカワイイですね。
(よ)
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