2006年 5月 2日
多摩動物公園 ビオトーププロジェクト
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
今回の多摩動物園ビオトーププロジェクトでは、新緑の力みなぎる姿に学生も感化されたようで、みんな活発に作業をこなしていました。
まず最初に当校の植物調査法の講師である、星野順子先生に多摩動物園周辺の植生についての説明を受け、本来の自然の姿をイメージしてから作業に移りました。
作業内容はビオトープの歩道整備とタケニグサやドクダミなどの緑地として好ましくない植物の除草を行いました。これらは手間のかかる作業ですが、学生の数が多かったので作業は快調に進みました。
でも、青いシャツを着込んだ人間が下でうろちょろしている様子を、オラウータンたちは非常に興味深く(不審に?)覗き込んでいました。 [Go]