2020年 4月 21日
増穂実習 生きものクイズ -その5-
TCE学生の皆さん、こんにちは
引き続き、「増穂実習 生きものクイズ」をおとどけします
在来タンポポが群生していると、ほっとします
3枚目は花粉を集めにきていたセイヨウミツバチ
第41問
後ろの白い花が問題です。増穂ではやや少なめです
名前の由来とは違い、花が2個付いている株もあります
雌雄異株。1枚目は5月初旬の花(雄花)の写真です
樹皮も特徴的
第43問
名前の由来は花が幾重にも重なった様子から
(写真は花が散り気味です)
第44問
関東でも里地などで普通に咲いている春の花
青っぽい花が多いですが、ピンク色に近いものも見られます
第45問
花が大きく、咲いていると目立ちます
名前もインパクトあり
5月頃は葉が展開し始める頃ですが、種子もよく残っています(1枚目)
風にのって遠くまでよく飛びそうな種子です
2枚目は6月下旬頃の様子です
増穂実習場周辺では近年増えてきた気がします
草丈が高くなるスミレの仲間
増穂実習場周辺では少ないですが、櫛形山のシカ防除柵内では沢山見られました
第49問
1年時の「動物分類学」の授業でも紹介した種です
「-その1-」の第8問の種と同じく、観察できる期間は短いです
学生に人気があります
増穂では春先から現れ、6月頃に産卵しています
写真は石の上で日光浴中のオスと、
産卵(打水産卵)しているメスです
さて、今回は長くなってしまいましたが、「増穂実習 生きものクイズ」として、その1~5までで計50種を紹介しました
何種くらい種名が分かりましたか?
今回で「増穂実習 生きものクイズ」は一旦締めとします
答え合わせは学校再開後にしましょう
それでは、また