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2019年 8月 5日

増穂実習(水生生物班)

水生生物班は河川源流域から市街地の中流域まで調査します。

0001
苔むした森の中を流れる河川源流域
イワナやヤマメなどの渓流魚が生息しています

0002
抽水植物が豊富で、淵や瀬が連続する中流域
多くの水生生物が確認されました

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3面がコンクリ護岸された市街地の中流域
少数の水生昆虫のみの確認にとどまりました

0005
実習場周辺では数少ない止水域
この溜池は抽水植物や浮葉植物が繁茂し、多くの水生昆虫が確認されました

0006カワヨシノボリ♀
カワヨシノボリ(メス)

0006ニッコウイワナ
ニッコウイワナ

0007 魚類計測
未成魚、とくに仔稚魚の同定は中々難しいのですが、学生たちはみるみるうちに見分ける精度が上がっていきます

0007水昆
カワゲラやトビケラなどの小さな水生昆虫も重要な調査対象
現場での同定が困難な種は実習場に持ち帰って顕微鏡で同定しました

0003
調査中はウェーダーとライフジャケットを身に付けます
気温の高い中、学生たちは汗だくでしたが最後まで集中して調査にのぞんでいました。

(石)

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