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2006年 2月 13日

台湾の話(1)

(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)

台湾から帰ってきました。訪問先は高雄。北回帰線より南の本格的亜熱帯地域です。1日の気温は15-25度で、朝晩は肌寒さがありますが、昼間は半そで1枚で過ごせます。
いきなりきたならしい皿で恐縮ですが、昼飯に食べた変わったもので、最初はマンボウです。日本でもたまに売っているのは、イカを水っぽくした身で、酢味噌などで食べますが、これは内臓の一部なのかやや歯ごたえがありました。次はジンベイザメ。日本で食べたら叱られます。台湾でも漁は制限されているとか。まるでこんにゃくをやわらかくしたような部分と、それにカジキマグロの身を連続させたような部分でした。臭みもなくて???な味でした。
最後は口直しに「レンブ」というフトモモ科の果物です。マレーシア原産で、東南アジア各地で栽培されています。屋久島にも同科のフトモモ、別名ホトウが里山に逸出していてサルの好物になっています。シャクシャクして皮に近いところが甘く、デザートに最適です。昔食べたのより育種が進んでいるようで、大きく、甘くなっていました。(Ku.Ma.)

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