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2006年 11月 16日

千葉の秋‐成虫越冬できないチョウ

(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)

秋が深まるにつれ、見つけられる昆虫も減ってきました。

それでもなお、日差しの暖かいに中には活動するチョウが見られます。

咲き残りの花で吸蜜するヤマトシジミのメスとオス。蜜で体力付けてカタバミに産卵したりしています。

3枚目はなんに見えるでしょう。

モンキチョウのメスなんです。秋の個体はずいぶんと黒っぽいです。

このチョウは秋遅くまで見られるし、春も早くから飛び出すので、成虫で越冬すると考えられ、

「越年蝶」と呼ばれたりしていました。実際は成虫は冬越し出来ません。

10月まではアカツメクサで乱舞していたのがうそのような姿です。

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