(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
秋が深まるにつれ、見つけられる昆虫も減ってきました。
それでもなお、日差しの暖かいに中には活動するチョウが見られます。
咲き残りの花で吸蜜するヤマトシジミのメスとオス。蜜で体力付けてカタバミに産卵したりしています。
3枚目はなんに見えるでしょう。
モンキチョウのメスなんです。秋の個体はずいぶんと黒っぽいです。
このチョウは秋遅くまで見られるし、春も早くから飛び出すので、成虫で越冬すると考えられ、
「越年蝶」と呼ばれたりしていました。実際は成虫は冬越し出来ません。
10月まではアカツメクサで乱舞していたのがうそのような姿です。