2021年 5月 19日
千変万化する景色
4月の終わりから買い物ついでに水田を見て回る日々を続けています。この渡りの時期は2週間でも見れる鳥が少しづつ変化しており、楽しく観察しています。
前回のブログに写真を載っけていたムナグロですが、最近見れなくなってきました。5月上旬まではこの写真のようにぽちぽち確認できていました。どんどん北に向かっているようですね。
5月初めから、チュウシャクシギが現れ始めました。最初の頃は十数個体のまとまりでしたが、1週間後には多いときで50個体近くの群れも確認できました。水田とチュウシャクシギの組み合わせはいい景色だなと感じています。
チュウシャクシギが見られ始めた同じ頃からキアシシギも見ることが出来ました。2週間後くらいに写真のような70個体近い群れも現れました。キアシシギは汽水域の河川や海岸で見かける印象があったので、彼らに対する私のイメージが変わってきました。
たくさんの種数が飛来しているわけではありませんが、同じ種でも日毎に変化している様子は毎回見ていても飽きないですね。
(ぎわ)