2007年 11月 13日
ミヤマスカシユリの薫る里展
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
11日の日曜日、久しぶりに茨城県自然博物館に行ってきました。
今、第41回企画展として「ミヤマスカシユリの薫る里(久慈川の流れにのって)」が開催中です。
茨城県北部を流れる久慈川流域の自然が紹介されています。
茨城県自然博物館は「標本の価値」をしっかり認識しているので、展示に説得力があります。
その中でこんな剥製がありびっくりしました。
「ツキノワグマ」です。
茨城県にはツキノワグマは現存していないはずなのですが。
解説を読むとどうやら福島や栃木からやってきている様子です。
日本全体の自然環境の質が低下しているので、クマも放浪をはじめているようですね。