2007年 1月 12日
ドリアン菓子、味見しました!
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
ドリアン菓子3種、本日のおやつとして味見してみました。報告します!
まず最初は「Brem Seruling」。クッキーかと思ったら想像を絶するお菓子でした。
ちょっとラクガン風の板状のものが3枚入っています。
硬くてパカッと割れますが、口に入れるとやわらかく解けていく感じ。固めたマシュマロみたい。
断面を見ると気泡のあとがあって、コンクリートパネルみたいです。
匂い、味ともに「ドリアン」はあまり感じられません。ちょっとがっかりしました。
相当甘いです。そしておいしくないです。味評価5段階で2です。
次は「Dodol Durian」。これはどうやら「ドリアン羊羹」と呼ばれ、その筋では有名なようです。
ドリアンの匂いはあまりしません。1本ずつセロハンでくるまれているのをむいて口に入れると、
予想できなかった味と食感で、一瞬体の力が抜けました。噛んでいるとドリアンっぽい味がします。
ウイロウを硬くしたような食感です。あまり甘くないので、だんだん「おいしいかも」という気分に
なってきます。次からは先入観無く味わえるかもしれません。味評価は5段階で4かな。
最後は「ドリアンビスケット」。これは袋を開けたとき強烈な「ドリアン臭」がしました。
「ウワッ」て感じです。ひるんだんですが口に入れてみました。
表面に付いた砂糖の甘さと、香ばしくなったドリアン風味が口いっぱいに広がります。
「おいしい!」。続けざまに3枚食べてしまいました。
でも、しばらくすると後味があまりさわやかでありません。わずかなドリアン臭さがずっと残るんです。
油のせいもあるのかな。味の評価は最初4.5、のち3.5といったところでした。
全部の味見を終えてみて、ひょっとしたら、ものすごくおいしいドリアン菓子がこの世には
あるのかもしれない。それをぜひ食べてみたい、と感じました。
とりあえずは皆さん、機会が合ったらぜひご自分で確認してみてください。