(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
以前、ドリアンを食べたこと、そしてその種を
湿らしたティッシュにのせて置いたら、すごい根がで出てきたこと、をご紹介しました。
本当にすごい根だったので、鉢植えにして育てて見ました。
ドリアンは日本のどんぐりのような発芽をするんですね。
種子から出てきた太い根は、肧軸だったようです。
双葉になるべき胚珠が展開しないで、養分を肧軸に送って、こんな立派な肧軸になったんです。
栄養豊富な胚珠を開かないのは、昆虫や小動物に食べられるのを防ぐのかもしれません。
この胚珠のはいった殻は、触ったらポロリと取れてしまいます。
取れずに成長をはじめたやつは、脱がせてあげました。これが6月18日です。
それから約1ヶ月、やっと葉が展開しはじめました。
さぁこれから秋までどのくらい大きくなるでしょうか?