穴のなかからこんにちは。
しばらくぶりに利根川沿いの水田を広く回ってみた。
うろうろしていたら、やたらに見つかるこのカエル。その名はヌマガエル。
千葉県側では、関宿から銚子まで。茨城県側はあまり回っていないが、下流域のあちこちでぴょんぴょん。1990年代後半にみつかり、広まった国内外来種。
なかには背中線が派手なのも。
多いところには高密度だが、分布は不連続。利根川の流れの蛇行のせい?流れ着いても棲みにくかった?印旛沼周辺の河川の一部でもみかけるし、経路は?? 人が運んだ?
ペットとして人気があるわけでもなく、玄人好みのカエルだけに不思議な存在。
(小)