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2008年 11月 21日

セントラルマーケット(プノンペン)

(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)

カンボジアで一番のマーケットです。

19世紀後半から約90年間フランス領とされていましたが、その仏領時代の歴史的建造物です。

ドームの四方に脚が張り出したような形をしています。

ベトナム戦争の影響や内戦をくぐりぬけてきました。

今年から数年かけて改修されることになったようです。

ドームの下では時計や貴金属、衣料品などが所狭しと売られています。

まるで宝石のようなガラス製品や、まるで有名ブランドのような時計なども並んでいます。

周辺には肉・魚・野菜などの生鮮品も。

これらは基本的に新鮮です。

どれくらい新鮮かというと、魚の一部やニワトリなどは生きています。

冷蔵設備がほとんどないので、常温保存で、腐敗する前に売ってしまうのは基本です。

そのせいもあって、肉や魚の料理は非常によく加熱されているようです。

魚などはディープフライになっていることが多いです。

タランチュラやタガメなどの虫食品についてはまた日をあらためて。

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