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かつてはカンボジア国内はおろかインドシナに広く生息していたワニです。
成長すると3メートルを超えます。
現在はカンボジア国内ではほぼ絶滅状態。
保護のためと、上質なワニ革をとるために養殖もされています。
カンボジアの広大な湖、トンレサップ湖に再導入しようという計画があった時、
湖辺集落の集落長たちから大反対が起こったとか。
そりゃ子供たちが食われる危険性がありますから当然といえば当然でしょうけど。
プノンペンの水産局の中庭には小さなクロコダイルが飼われていました。
金網も何にもありません。
近づいてこんな写真も撮れます。
もちろん手を伸ばせば触ることも。
でもそんなことしたらこの鋭い歯でパックンチョされてしまいますね。
写真はズームインして撮りました。