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2009年 10月 19日

ゴマダラチョウの幼虫と肉団子

(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)

鶴見川源流の実習で学生が作業をしていた場所では,たくさんのスズメバチ類が
飛んでいました.とくに晩夏から秋にかけてはスズメバチによる被害が多いので
注意が必要です.

そんな状況でも,生き物好きが集まれば実に様々な昆虫が目にとまりました.
1枚目の写真はエノキにとまっているゴマダラチョウの幼虫です.さらに,しばらく
すると岸先生が「肉団子にされたゴマダラチョウの幼虫の残骸」を見つけてください
ました(2枚目).どうやらスズメバチは,この幼虫を狙ってエノキの木をしつこく探索
していたのですね

アシナガバチが肉団子を作っているシーンは今まで目撃してきましたが,頭部だけ
残った幼虫を見たのは初めてです      (吉)

東京環境工科専門学校
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