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平地林を代表するタテハチョウといえばオオムラサキとゴマダラチョウです。
どちらもエノキを食樹として、成虫はクヌギやコナラ、ヤナギ類などの樹液によく集まります。
さすがにオオムラサキは家の近所では見かけなくなりましたが、ゴマダラチョウは良く見かけます。
昨日、河畔林のエノキの根元の落ち葉をひっくり返したら、ゴマダラチョウの幼虫が出てきました。
幼虫で冬越しし、5月には羽化してきます。口吻がオレンジ色をしていてきれいですよ。
2本の角がある幼虫からは想像がつきませんね。