2016年 4月 25日
コンボクッカー(ダッチオーブン)でパンを焼いてみました。
暫く前に、ロッジのコンボクッカーを入手した。これはダッチオーブンの一種で素材は鋳鉄。片手鍋にフライパンで蓋をしたような構造で、焚火や炭での調理に大変具合がよろしい。また、重い事(5kg以上!)を別にすれば、家庭のガスレンジで使っても、大変に楽しい。今回はガスレンジを熱源にして、パンを焼いてみた。インドネシアで購入した椰子砂糖をふんだんに使って、黒糖パンのようなあま~いパンにしてみた。
椰子砂糖を多めに入れる以外は、一般のパンレシピと変わらない。写真は二次発酵中のパン。お湯の入った薬缶を乗せて、二次発酵に必要な温度を確保している。
写真下は焼く寸前、二次発酵後の椰子砂糖パンの生地。かなり膨らんだ。
弱火で10分くらい焼いてから、クッカーごとひっくり返して1~2分弱火で加熱すると出来上がり。
新緑の中、遠いブナケン島に思いを馳せながら椰子砂糖パンを食べた。海が呼んでいる。そんな気がした。
S田